【2019年全英オープン】稲森佑貴・浅地洋佑が初舞台で快挙!松山英樹とウッズは予選落ちの波乱

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北アイルランドのロイヤルポートラッシュで開催されている、2019年7月20日現在の男子ゴルフ最高峰「全英オープン」は、まさに手に汗握る激動の展開を迎えています。日本勢にとって明るいニュースとなったのは、今大会が初出場となる稲森佑貴選手と浅地洋佑選手の躍進でしょう。二人は世界の強豪が苦戦するリンクスコースを粘り強く攻略し、見事に58位タイで決勝ラウンドへの切符を手にしました。

特に「日本一曲がらない男」の異名を持つ稲森選手の正確なショットは、風の強い全英の舞台でも健在でした。浅地選手も持ち前の勝負強さを発揮し、予選通過ラインというプレッシャーのかかる状況で見事なプレーを披露しています。SNS上では「初出場で予選通過は本当に素晴らしい!」「週末のプレーも楽しみ」といった、ファンからの温かい声援と期待のコメントが数多く寄せられ、大きな盛り上がりを見せている状況です。

ここで専門用語について少し触れておきましょう。ゴルフにおける「予選通過(カットライン)」とは、4日間行われる競技のうち、2日目が終了した時点のスコア上位者だけが後半の2日間に進める仕組みを指します。全英オープンのようなメジャー大会ではこの壁が非常に厚く、世界トップランクの選手であっても一度のミスが命取りになるほど、そのハードルは高く険しいものとして知られています。

松山英樹とタイガー・ウッズがまさかの予選落ち

一方で、ゴルフファンに大きな衝撃を与えたのは、日本のエースである松山英樹選手の予選落ちでした。2019年7月19日に行われた第2ラウンドを終え、松山選手は87位という結果に沈み、残念ながら2年連続で決勝へ駒を進めることができませんでした。ショットの精度に苦しむ場面が見受けられ、本来の輝きを取り戻せないままリンクスを去ることになったのは、本人にとっても非常に悔しい結果と言えるのではないでしょうか。

さらに波乱は続き、レジェンドであるタイガー・ウッズ選手も予選で姿を消すこととなりました。今季のマスターズを制し復活を印象付けた彼ですが、今大会では寒さやコース特有の難しさに翻弄された印象が拭えません。スター選手の相次ぐ脱落に対し、ネット上では「松山とタイガーがいない週末は寂しい」「コース設定が過酷すぎるのではないか」といった、驚きと落胆が混じった投稿がタイムラインを埋め尽くしています。

私個人の見解としては、実績あるベテランが苦しむ一方で、稲森選手や浅地選手のようなフレッシュな顔ぶれが結果を残したことに、ゴルフ界の新陳代謝と面白さを強く感じます。過去の実績が通用しないのが全英オープンの醍醐味であり、恐ろしさでもあります。松山選手にはこの悔しさを次戦への糧にしてほしいと願うばかりですが、今は予選を突破した日本勢二人がどこまで順位を上げるかに注目したいところです。

現在、大会の首位にはシェーン・ローリー選手とJ・B・ホームズ選手が並び、ハイレベルな優勝争いを繰り広げています。2019年7月21日の最終日に向けて、一体誰が「クラレット・ジャグ」と呼ばれる優勝カップを掲げることになるのか、一瞬たりとも目が離せません。初出場の日本勢が、決勝の舞台で世界を驚かせるようなチャージを見せてくれることを、心から期待し応援し続けたいと思います。

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