✈️ 地方空港の希望!茨城空港、2018年度の国際線が牽引し利用者数が過去最高を記録!

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2019年6月5日、茨城県から茨城空港(同県小美玉市)に関する驚くべき発表がありました。2018年度の空港利用者数が76万402人に達し、前年度から12%もの大幅な増加を達成し、見事に過去最高を更新したというニュースです。地方空港として着実に地歩を固めてきた茨城空港ですが、この勢いはまさに目覚ましいものだと言えるでしょう。

この利用者数の飛躍的な伸びを支えた最大の要因は、間違いなく国際線の充実でしょう。2018年7月には韓国・ソウルへ、さらに同年10月には台湾・台北への定期便が新規就航したことが功を奏しました。この新規路線開設により、国際線の利用者数は前年度比で驚異的な55%増となる16万5,549人を記録しています。

一方、国内線も堅調な伸びを見せており、利用者数は前年度から4%増加し59万4,853人となりました。これは、単に茨城空港の認知度が高まっただけでなく、利用者の間でリピーター、つまり繰り返し利用する方が増えていることが寄与しているようです。特に、冬場には北海道からゴルフ場の利用を目的としたお客様が増えているとのことで、特定のニーズを取り込む工夫も実を結んでいることが窺えます。

この国際線の好調ぶりは、インバウンド、すなわち海外から日本へ観光に来るお客様の流れにも現れています。海外から茨城県内を巡る周遊ツアーの催行数は3,442回と、前年度から26%増加し、この調査を始めた2014年度以降で最も多い数字となりました。特に新規就航した台湾からの周遊ツアーは1,175回で38%増、そして韓国からは494回でなんと2.8倍に激増するなど、新たな路線が地域の経済活動へ大きな波及効果をもたらしている様子が分かります。

この報道に対し、SNSでは「茨城空港の国際線がこんなに伸びていたとは!地方の国際交流の窓口として頑張ってほしい」「格安航空会社(LCC)を積極的に誘致した戦略が当たった証拠ですね」といった、期待や評価の声が多く見受けられます。また、「茨城からの海外旅行が便利になって嬉しい」という地元利用者からの喜びの声も散見され、空港が地域住民の利便性向上にも貢献していることが伺えます。

私自身の見解としましては、この茨城空港の成功は、地方空港が生き残るための理想的な戦略を示していると考えられます。大都市圏の巨大空港とは異なるニッチな需要、具体的には近隣アジア諸国へのアクセスやLCCの活用に重点を置いた点が功を奏しました。特に国際線の55%増という数字は、地方創生とグローバル化が直結する現代において、非常に大きな希望を与えるものだと言えるでしょう。

この好調な流れを維持するためには、今後も就航路線の維持・拡大はもちろんのこと、空港から茨城県内各地への二次交通(空港と目的地を結ぶ交通手段)のさらなる充実、そして海外利用者に対する多言語対応の強化が欠かせません。茨城空港が、今後も北関東エリアの空の玄関口として、ますます発展していくことを期待したいと思います。

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