伊勢原市がAEDを屋外設置へ!24時間使える救命の切り札が、夜間や休日の安心を支える。

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2019年08月01日から、神奈川県伊勢原市において市民の命を守る画期的な取り組みがスタートしました。市内の小中学校や公民館といった公共施設27カ所において、自動体外式除細動器、通称「AED」を建物の外側に設置し、24時間いつでも誰でも使える体制が整えられたのです。

AEDとは、心臓がけいれんして血液を流せなくなった状態(心室細動)に対し、電気ショックを与えて正常なリズムを取り戻させる医療機器を指します。操作は音声ガイダンスに従うだけで、専門知識のない一般の方でも安全に扱うことが可能です。これまでは施設内に保管されていたため、閉館時間には持ち出せないという課題がありました。

今回の屋外運用は、まさにその「時間という壁」を打ち破る英断といえるでしょう。SNS上では「夜中のジョギングや散歩中に倒れた人がいても、これなら助けられるかもしれない」「公共施設の防犯カメラと併設して、盗難対策も万全にしてほしい」といった、期待と注目の声が数多く上がっています。

救命率向上の鍵は「いつでも使える」安心感

救急車が現場に到着するまでの数分間、適切な処置が行われるかどうかが、生存率を大きく左右すると言われています。2019年08月01日からの新体制により、休日や深夜の急なトラブルに対しても、地域住民が自らの手で救命活動を行える可能性が格段に高まったのは喜ばしい限りです。

私自身の見解としても、公共性の高い救命器具は「必要な時にそこにある」ことが何より重要だと考えます。盗難や故障のリスクを恐れて室内にしまい込むのではなく、市民の善意を信じて街中に開放した伊勢原市の姿勢は、他自治体にとっての素晴らしいモデルケースになるに違いありません。

今後は、設置場所を周知するマップの配布や、使い方の講習会がさらに活発化することが予想されます。誰もが臆することなくAEDを手に取れる環境が整えば、伊勢原市は今以上に「安心して暮らせる街」として輝きを増していくことでしょう。これからの展開から目が離せません。

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