茨城県つくば市のシンボルとして親しまれてきた「オークラフロンティアホテルつくば」が、大きな転換期を迎えます。ホテルオークラの子会社であるオークラニッコーホテルマネジメントは、2019年08月01日に、同ホテルのブランドを刷新することを正式に発表しました。住み慣れた街の景色が変わるような、期待感あふれるニュースと言えるでしょう。
今回のリニューアルでは、現在の2つの棟がそれぞれ異なる個性を放つブランドへと生まれ変わります。つくば駅のすぐそばに位置し、華やかな宴会や大規模な会議にも対応できる本館は、「ホテル日航つくば」へと名称を変更。一方で、つくば国際会議場と直結し、機能性の高さが魅力のエポカル館は、「ホテルJALシティつくば」として再出発することになりました。
ここで注目したいのが、「ブランド」という言葉の意味です。単に名前が変わるだけではなく、そのホテルが提供するサービス基準や、ターゲットとするお客様への約束を再定義することを指します。特に「ホテル日航」は国内外で高い知名度を誇るブランドであり、今回の変更によって、つくばエリア全体の宿泊・サービスレベルの底上げが期待されているのです。
SNS上では、この知らせに対して「オークラの伝統も捨てがたいけれど、新しいJALシティの機能性には期待したい」「駅前の雰囲気がぐっと都会的になりそう」といった、前向きな声が多く寄せられています。これまでの信頼感に、新しいブランドが持つ洗練されたエッセンスが加わることで、ビジネスからレジャーまで幅広い層に支持されることは間違いありません。
編集者としての視点から申し上げれば、このブランド転換は非常に戦略的な一手だと考えます。つくば市は研究機関が集積する国際都市であり、国内外から訪れるゲストのニーズは多種多様です。役割の異なる2つのブランドを使い分けることで、顧客満足度は飛躍的に向上するはずです。2020年04月01日のグランドオープンが、今から待ち遠しくてなりません。