フリマアプリの王者として君臨するメルカリのグループ会社、メルペイ(東京都港区)から、日常の買い物を劇的に変える驚きのニュースが飛び込んできました。2019年08月01日、スマートフォン決済サービス「メルペイ」において、対象店舗での利用額から最大70%相当をポイントで還元する大規模なキャンペーンを開始したと発表があったのです。
今回の目玉は何といっても、生活に欠かせないコンビニエンスストアや飲食店が対象に含まれている点でしょう。2019年08月01日から2019年08月11日までの期間限定で、セブンイレブンやファミリーマート、ローソン、ミニストップといった大手コンビニ6社に加え、吉野家やマクドナルドといった人気チェーン店でこの破格の還元を受けることが可能です。
ここで「ポイント還元」という言葉について詳しく解説しましょう。これは、お支払金額の一定割合が後日、メルペイ内で利用できるポイントとして戻ってくる仕組みを指します。実質的に3割の負担で商品を購入できる計算となり、消費税増税を控えた今の時期において、家計を預かる世代や学生にとって非常に強力な味方となるのは間違いありません。
なお、今回の施策では、上述した特定の店舗以外であっても、メルペイが使えるお店であれば一律で50%の還元が適用されるというから驚きです。ただし、期間中の還元上限額は一人あたり合計1,500ポイントまでと設定されています。賢く利用するためには、計画的なお買い物プランを立てることが推奨されるでしょう。
インターネット上のSNSでは、この発表を受けて早くも大きな盛り上がりを見せています。「マックやコンビニが実質7割引になるなんて信じられない」「上限まで使い切るために今日からランチは吉野家に通う」といった、喜びと驚きの声が次々と投稿されました。多くのユーザーがこのお祭り騒ぎのような還元競争を楽しんでいる様子が伺えます。
私個人の見解としては、キャッシュレス決済の普及が加速する中で、今回のメルペイの戦略は極めて攻めた姿勢であると感じます。既存のユーザーだけでなく、これまでスマホ決済に馴染みがなかった層を取り込むための「強力なフック」として機能するはずです。単なる値引き以上に、メルカリの売上金をお店で使う体験を根付かせる狙いがあるのでしょう。
こうしたキャッシュレス各社のポイント還元合戦は、私たち消費者にとって大きなメリットをもたらしてくれます。しかし、還元率の高さに目を奪われて不要なものまで購入してしまっては本末転倒です。この2019年08月のチャンスを逃さず、日用品や食事といった必要な支出をスマートに節約する手段として、メルペイを賢く使いこなしたいものですね。