大東建託・いい部屋ネットレディス開幕!菊地絵理香と大西葵が暫定首位、雷雨の波乱で見せた女子プロの意地

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山梨県の鳴沢ゴルフ倶楽部で2019年08月01日に開幕した「大東建託・いい部屋ネットレディス」は、初日から天候が激しく入れ替わる波乱の幕開けとなりました。真夏の熱戦を期待させる素晴らしいコンディションで始まったものの、午後は急激に発達した雷雲の影響でプレーが中断。そのまま、競技を翌日に持ち越すサスペンデッドが決定したのです。ゴルフにおいてサスペンデッドとは、日没や悪天候によって競技を中断し、翌日以降に未消化分を再開することを指します。

厳しい自然環境にさらされる中で、素晴らしい集中力を発揮したのは実力者の菊地絵理香選手と大西葵選手でした。両者は5アンダーという見事なスコアを叩き出し、暫定ながら首位の座を分け合っています。SNS上でも「荒れた天気の中でこのスコアは次元が違う」「安定感が抜群すぎる」といった絶賛の声が相次ぎ、ファンのボルテージは最高潮に達しているようです。特にベテランの域に差し掛かりつつある菊地選手の落ち着き払ったプレーには、若手にはない風格が漂っています。

この二人をわずか1打差で追いかけるのが、注目若手の脇元華選手です。彼女は4アンダーと好位置につけており、初優勝への期待が現実味を帯びてきたと言えるでしょう。一方、多くのファンが注目していた小祝さくら選手は、3オーバーと予想外の苦戦を強いられています。ゴルフは精神的な浮き沈みが激しいスポーツですが、彼女のポテンシャルを考えれば、ここからの巻き返しは十分に可能です。予選通過に向けた2日目のプレーから、一瞬たりとも目が離せません。

編集者としての視点から述べさせていただきますと、今回のサスペンデッドは単なる不運ではなく、選手たちの精神力が試される絶好の舞台だと感じます。雷雨による待ち時間は、ゴルフという「静」のスポーツにおいて、リズムを崩す最大の敵になりかねません。しかし、この過酷な状況下でスコアを伸ばせる選手こそ、真の強さを備えた勝者と呼べるはずです。中断明けの早朝から始まる過酷なスケジュールを、誰が一番冷静に乗り越えるのかが、今大会の大きな見どころとなるに違いありません。

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