人工知能(AI)を活用した次世代の転職サービスを展開する株式会社Carat(カラット、本社:東京・渋谷)は、2019年6月14日に求人情報サイトを運営する株式会社キャリアインデックスと資本業務提携を締結いたしました。この提携は、転職市場に新しい風を吹き込むものとして注目されています。Caratが提供するAIマッチングアプリと、キャリアインデックスが保有する約70万件という膨大な求人情報データが連携されることで、転職希望者と企業をつなぐサービスの掲載情報が大幅に強化される見通しです。
Caratが手がける転職サービス「GLIT(グリット)」は、求職者がアプリへ事前に登録した職務経歴や保有スキル、関心のある職種といった詳細なデータに基づき、条件に完全に合致する求人情報を自動でアプリ内に配信する仕組みです。この「GLIT」は、AIが個々の希望者に最適化された情報を届けられる点が最大の特長です。2018年のサービス提供開始以来、これまでに累計で1万人もの登録者を獲得するなど、着実に利用者数を増やしている注目のサービスなのです。
また、企業側にとっても「GLIT」は非常にメリットが大きいといえます。AIが、企業が求める必要条件を満たしそうな候補者を選出し、提案してくれるため、採用活動における効率化が図れるのです。現在までに、約180社がこのサービスを導入しており、企業と求職者双方にとって、よりスピーディで質の高いマッチングを実現するプラットフォームとして機能しています。この度のキャリアインデックスとの提携は、サービスの基盤となる求人情報の“量”と“質”の両面を一気に向上させる起爆剤となるでしょう。
このニュースが報じられると、SNS上では「AIを使った転職サービスが本格化してきた」「70万件の求人データとAIの組み合わせは強力すぎる」といった期待の声が多く見受けられました。特に、従来の転職活動での「条件に合う求人を探し出す手間」や「企業とのミスマッチ」といった課題を、AIが解決してくれることへの関心が非常に高まっているようです。筆者としては、このAIによる**マッチング精度(適合性)**の向上こそが、今後の転職市場の活発化に不可欠な要素だと考えています。
人工知能、すなわち**AI(Artificial Intelligence)**とは、人間と同じように学習や判断を行うコンピューター技術のことです。この技術を転職という極めてパーソナルな領域に応用することで、これまで人の手で行われていた条件のすり合わせを、データに基づき高速かつ正確に実行できるようになります。Caratとキャリアインデックスの今回の協業は、単なるデータ連携に留まらず、転職活動の概念そのものを刷新し、より満足度の高いキャリアチェンジを支援する画期的な一歩となるでしょう。