【プロ野球史に刻まれた瞬間】DeNAベイスターズ、まさかの通算5000敗達成!勝利への課題とファンからの熱いエール

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2019年6月15日、横浜DeNAベイスターズがプロ野球史上初となる通算5000敗という重い記録を刻んでしまいました。この日の対戦相手は福岡ソフトバンクホークス。ホークスの先発、髙橋礼(たかはしれい)投手の前に、DeNA打線は苦戦を強いられたのです。下手投げ、つまりアンダースローから繰り出される速球に、DeNAの各打者はタイミングを合わせられず、バットが押し込まれる「差し込まれる」形となってしまい、7回までにわずか4安打に抑えられてしまいました。試合後、アレックス・ラミレス監督も「スピード表示よりも遥かにボールが速く見えた。打線にとってはかなり厳しかった」と、相手投手のピッチングを前に、なすすべがなかった様子を語っていらっしゃいます。

苦しい展開のなか、9回には意地を見せました。ホセ・ロペス選手によるソロホームランなどで、相手チームのストッパー、森唯斗(もりゆいと)投手から追い上げ、一時は1点差まで詰め寄ったのです。しかし、反撃もそこまで。この日3安打と気を吐いていた神里和毅(かみさと かずき)選手が、あと一歩というところでサードゴロの併殺打に倒れ、試合終了となりました。この歴史的な5000敗という結果は、SNS上でも大きな反響を呼びました。敗戦の悔しさを綴る声が多数ある一方で、「このチームはここから強くなる」「5000敗という記録を乗り越えてほしい」といった、チームへの愛と今後の奮起を期待する、熱のこもったコメントが多く見受けられます。

ラミレス監督は、翌16日の試合に向けて「勝つためには、試合の序盤、つまり早いイニングでいかに得点できるかが重要となる。それが明日の勝利の鍵になるでしょう」と、喫緊の課題を挙げています。私が編集者としてこの状況を見るに、DeNAベイスターズというチームは、常にファンを熱狂させるドラマチックな試合を展開する魅力を持っています。しかし、強豪チームと渡り合うためには、今回の髙橋投手のような変則的なピッチングにも対応できる、打線の更なる柔軟性が求められるのではないでしょうか。この5000敗を単なる「歴史の汚点」とするのではなく、チームがさらなる飛躍を遂げるための、重要な「通過点」としてほしいと強く願っております。

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