EV界の巨人CATLとダイムラーが強力タッグ!2021年から始まる電動トラック革命の衝撃

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世界をリードする車載電池メーカーである中国の寧徳時代新能源科技(CATL)が、ドイツの自動車名門ダイムラーとの間で、電動トラック用リチウムイオン電池の供給契約を締結したことが2019年09月25日に明らかとなりました。この提携により、2021年からダイムラーが展開する商用車部門の電動化が加速することは間違いありません。世界中が環境規制の強化に揺れる中、物流の要である大型車両のクリーン化は急務となっています。

リチウムイオン電池とは、現在主流となっている充電して繰り返し使える電池のことで、高いエネルギー密度と軽量さが大きな特徴です。CATLは現在、ドイツ国内に大規模な新工場の建設を進めており、欧州市場で急速に高まる電気自動車(EV)への需要をダイレクトに取り込む構えを見せています。商用車は走行距離が長く過酷な環境で使われるため、電池には極めて高い信頼性と耐久性が求められますが、今回の契約はCATLの技術力が世界水準であることを改めて証明したと言えるでしょう。

SNS上では今回の発表に対し、「いよいよトラックも電池で動く時代が本格化するのか」「中国勢の勢いが止まらない」といった驚きの声が上がっています。また、物流コストへの影響や充電インフラの整備を懸念する意見も見られますが、全体としては環境負荷の低減を歓迎するポジティブな反応が目立ちます。世界的な配送網を持つダイムラーが動くことで、電動トラックのスタンダードが塗り替えられる可能性に、多くの投資家や業界関係者が熱い視線を注いでいるのです。

編集部としては、今回の提携は単なるサプライヤー契約以上の意味を持つと考えています。これまでは乗用車がEVシフトの中心でしたが、今回の動きによって商用車という巨大なマーケットでも「脱ガソリン・脱ディーゼル」のカウントダウンが始まったことを象徴しているからです。技術革新のスピードは凄まじく、数年後には静かで排ガスを出さない大型トラックが街中を走り回る光景が当たり前になるでしょう。CATLの攻勢は、欧州の自動車産業のあり方そのものを変質させる強力な一石となるはずです。

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