宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を運営するLoco Partnersが、2019年10月07日より利用金額に応じた新しい会員制度を導入することを発表しました。KDDIのグループ会社として成長を続ける同社は、厳選された宿泊施設のみを掲載することで知られていますが、今回の施策はユーザーの継続的な利用を強力に後押しするものとなるでしょう。旅行ファンにとっては、憧れの宿に泊まるたびに特典が増える嬉しいニュースといえます。
新たにスタートする「会員ステータス」制度は、直近6カ月間の利用金額によって4つのランクに分類される仕組みです。具体的には、利用額が5万円未満の「グリーン」から始まり、5万円以上の「ゴールド」、10万円以上の「プラチナ」、そして30万円以上を利用する最上位の「ダイヤモンド」が用意されています。支払方法によって還元率が変動する点も特徴で、事前クレジットカード決済を選択すれば、最大で6%という高いポイント還元を享受できるのです。
ここで注目したい「ポイント還元」という仕組みは、支払った金額の一部を独自のポイントとして利用者に払い戻すサービスを指します。Reluxの場合、貯まったポイントは「1ポイント=1円」として次回の予約時に活用できるため、実質的な割引として機能します。高級旅館やリゾートホテルは1泊の単価が高くなりやすいため、最大6%の還元は、次回の旅をワンランク豪華にするための大きな原資になるに違いありません。
SNS上では「Reluxは掲載施設の質が高いから、ポイントが貯まるのは素直に嬉しい」「ダイヤモンド修行をしてしまいそう」といった期待の声が早くも上がっています。特定のサービスを使い続ける「ロイヤリティ」を高める戦略は、現在の宿泊予約業界におけるトレンドですが、Reluxが持つ「贅沢な体験」というブランドイメージと、このお得な還元制度が組み合わさることで、他社サイトにはない強力な魅力が生まれるはずです。
2013年のサービス開始以来、Reluxは全国の温泉旅館やリゾートホテルなど約2,900施設と提携し、会員数は国内外で220万人にまで拡大しています。編集者としての視点では、単なる安売りではなく「上質な宿への再訪」を促すこの制度は、宿泊施設側にとっても優良な顧客との接点を増やす好循環を生むと確信しています。2019年10月07日の開始以降、日本の旅のスタイルがより豊かで賢いものへと進化していく様子から目が離せません。