VRの未来が加速する!フェイスブックが放つ新次元SNS「ホライズン」で没入体験はどう変わる?

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2019年09月25日、アメリカのカリフォルニア州サンノゼ市で開催された自社イベントにて、フェイスブック社から驚きの新プロジェクトが発表されました。その名も「ホライズン」。2020年のサービス開始を目指すこのプラットフォームは、仮想現実(VR)の世界で人々が繋がる、全く新しいSNSの形を提示しています。

この「ホライズン」最大の特徴は、ユーザーが自分自身の分身となる「アバター」を通じて、広大な仮想空間を自由に駆け巡ることができる点にあります。アバターとは、デジタル空間上で活動するための「自分のキャラクター」を指す専門用語ですが、これによって物理的な距離を超えたコミュニケーションが、かつてないほど身近なものになるでしょう。

従来のパソコンやスマートフォンを通じた平面的な交流とは異なり、VRならではの「没入感(深い没中感)」が、体験の質を劇的に向上させます。専用端末である「オキュラス・クエスト」などを装着することで、まるでその場に本当に自分が存在しているかのような感覚に包まれながら、他者との共同作業やゲームを楽しめるのです。

デジタル空間の新たな地平を切り拓くフェイスブックの野心

SNSの王者である同社が、なぜ今VRに注力するのでしょうか。それは、テキストや画像、動画といったこれまでの情報共有の枠を飛び越え、体験そのものを共有するフェーズへ移行しようとしているからです。ネット上では「ついに映画のような世界が現実になる」といった期待の声が、早くも数多く寄せられています。

私自身の見解としても、このホライズンが提示する未来像は、現代の人間関係に一石を投じる非常に野心的な試みだと感じています。匿名性を保ちつつも、身体性を伴うアバター同士の交流は、現代人が抱えるコミュニケーションの孤独を癒やす処方箋になるかもしれません。単なる遊び場に留まらない、社会インフラとしての可能性を秘めています。

2020年の幕開けとともに、私たちの日常はスクリーンの中から、360度広がる仮想世界へと解き放たれることになるでしょう。ハードウェアの進化と共に、ホライズンがどのように人々の生活に溶け込んでいくのか、今後の展開から目が離せません。新時代のSNSがもたらす興奮を、今から心待ちにしたいところですね。

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