2019年9月25日、大手コンビニエンスストアのローソンが、自社の公式サイトおよびスマートフォン向けアプリの管理サーバーに対して不正な攻撃を受けたことを明らかにしました。この事態が発覚したのは2019年9月24日の午後20時ごろのことで、同社は被害の拡大を最小限に抑えるべく、即座に両サービスへのアクセスを遮断する緊急措置を講じています。
今回のトラブルの原因となった「不正アクセス」とは、本来アクセス権限を持たない第三者が、システムの隙間を突いてネットワーク内部へ侵入しようとする行為を指します。幸いなことに、現時点では利用者の大切な個人情報が外部へ流出した形跡はなく、ホームページの表示内容が書き換えられる「改ざん」といった直接的な被害も確認されていないとのことです。
おトクなアプリ機能が一時制限、SNSでも戸惑いの声が広がる
ローソンの公式アプリといえば、お買い得なクーポンが発行される「お試し引換券」などの機能が非常に人気ですが、今回のサービス停止によってこれらが一切利用できない状況に陥っています。SNS上では「レジの前でアプリが開けなくて焦った」「楽しみにしてたクーポンが使えないのは悲しい」といった、日常的にサービスを活用しているユーザーからの困惑した投稿が相次いで見られました。
私個人の意見としては、利便性が高いデジタルサービスほど、一度トラブルが起きると社会的な影響が大きくなることを改めて痛感させられます。しかし、被害が確認される前に迅速にアクセスを遮断したローソン側の決断は、セキュリティ意識の高さの表れと言えるでしょう。現在は攻撃の発信元を特定するための調査が進められており、早期の復旧と原因究明が待たれるところです。