Qoo10でクレカ不要の「後払い」が解禁!2019年9月27日から始まる新しいショッピング体験

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世界最大級のECサイトを運営する米イーベイが、傘下の人気通販サイト「Qoo10(キューテン)」において、画期的な決済システムの導入を2019年9月27日に発表しました。今回の目玉は、クレジットカードを所有していなくても利用可能な「後払い決済」の採用です。これまでカード決済に抵抗があった方や、手元に十分な資金がないタイミングでも、欲しいアイテムを諦めずに購入できる環境が整いました。

この新しい試みは、イーベイグループのプラットフォームとして、日本が世界で初めて導入する先進的な事例となります。SNS上では「カードがなくても買いやすくなるのは嬉しい」「給料日前にどうしても欲しい新作コスメがある時に助かる」といった喜びの声が広がっており、ネット通販の利便性をさらに高める一手として、大きな注目を浴びているようです。特に若年層や主婦層からの期待値は非常に高いと言えるでしょう。

今回導入されるのは、株式会社ネットプロテクションズが展開する「atone(アトネ)」という決済代行サービスです。この「決済代行」とは、購入者と販売者の間に入り、支払いのプロセスを安全かつスムーズに仲介する役割を担います。利用者はatoneに会員登録を行うだけで、煩わしい審査待ちやカード情報の入力なしに、スマホ一つで簡単に後払いを選択できるようになるのが大きな特徴です。

安心の利用上限と柔軟な支払いルール

利用開始時の上限金額は50,000円に設定されていますが、この枠は一律ではありません。個々の購買履歴や支払い状況といった「信用スコア」に基づいて柔軟に変化する仕組みが採用されており、使い続けるほど自分に合ったサービスへと進化します。代金の支払期限は、買い物をした翌月の20日までとなっており、全国のコンビニエンスストアなどで現金を使って手軽に決済を完了させることが可能です。

編集者の視点から見ると、この施策は日本のキャッシュレス市場における「カード以外の選択肢」を巧みに突いた戦略だと感じます。ポイント還元などでカード利用が推奨される一方で、セキュリティーへの懸念からカード保有を避ける層も一定数存在します。そうしたユーザーを、コンビニ支払いという馴染み深い手法でEC市場へ引き込むこの動きは、今後のオンラインショッピングのあり方を劇的に変える可能性を秘めているのではないでしょうか。

イーベイが日本市場を最初の拠点に選んだことは、日本の消費者の購買意欲と、決済手段に対する多様なニーズを高く評価している証左とも受け取れます。単なる決済機能の追加に留まらず、消費者が抱える「今すぐ欲しい」という感情に寄り添うこのサービスは、Qoo10のファン層をさらに広げるに違いありません。今後、どのような購買データが蓄積され、サービスが磨かれていくのか非常に楽しみな展開です。

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