消費増税を逆手に!「塚田農場」の500円ボトルキープや「甘太郎」のサブスク飲み放題で賢く楽しむ居酒屋術

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2019年10月01日の消費増税がいよいよ目前に迫り、家計への影響が懸念されています。外食時の税率が10%へと引き上げられる一方で、持ち帰りや宅配は「軽減税率」によって8%に据え置かれるため、世間では「家飲み」へのシフトを予想する声も少なくありません。そんな逆風を跳ね返そうと、大手居酒屋チェーン各社が驚きの集客キャンペーンを次々と打ち出しており、酒場を愛する人々の間で大きな注目を集めているのです。

SNS上では「増税前に通い詰めなきゃ!」「サブスクなら実質タダでは?」といった期待の声が溢れています。今回の増税は単なる負担増ではなく、飲食店側が知恵を絞った「お得なプラン」を賢く利用するチャンスとも言えるでしょう。私たち消費者がどれだけスマートにこれらのサービスを使いこなせるかが、増税後の豊かな酒場ライフを左右する鍵となりそうです。各社が趣向を凝らした、今しか体験できない魅力的な施策の詳細を紐解いていきましょう。

高級焼酎が500円に?塚田農場の「かけこみ酒呑み」大作戦

まず注目したいのが、「塚田農場」を運営するエー・ピーカンパニーの試みです。2019年09月中に一部店舗を除く106店舗で「かけこみ酒呑み」キャンペーンを展開しています。これは、期間中に九州の焼酎をボトルで注文すると、10月から11月にかけて同じ銘柄のボトルをわずか500円で購入できる引換券がもらえるという画期的な仕組みです。通常は1本9,500円(税別)もする高級銘柄さえも対象に含まれるというから驚きを隠せません。

いわゆる「ボトルキープ」とは、飲みきれなかったお酒を店側に保管してもらい、次回来店時に安価に楽しめる仕組みのことです。このサービスを利用すれば、増税後も3カ月間は格安で美味しいお酒を堪能できるでしょう。実際、2019年09月24日時点でのデータによると、焼酎の注文数は前月比で50%も急増しているとのこと。高級な「月の中」や「なかむら」といった芋焼酎を一律500円で確保できるメリットは、お酒好きにはたまらない魅力です。

月額4,000円で飲み放題!コロワイドが仕掛けるサブスクの衝撃

一方で「甘太郎」や「北海道」などを展開するコロワイドグループは、時代の最先端を行く「サブスクリプション(定額制)」サービスで対抗しています。これは、特定の料金を支払うことで一定期間サービスを使い放題にできる形態のことです。2019年09月24日から11月05日までの期間限定で販売される「飲みホー定期券」は、月額4,000円(税別)を支払えば、1カ月間対象店舗での飲み放題が何度でも楽しめるという夢のようなパスポートです。

利用にあたっては、お通し代のほかに300円(税別)以上の料理を2品注文するという条件がありますが、数回通うだけで十分に元が取れる計算になります。さらに嬉しいことに、同伴者も1,000円で同様の飲み放題を利用できるため、グループでの宴会にも最適でしょう。増税による消費の冷え込みが懸念されるなか、こうした定額制の導入は、利用者の財布を痛めることなく「外で飲む楽しさ」を継続させる強力な一手になると私は確信しています。

このほかにも、「鳥貴族」が1杯無料券を配布したり、マルシェが運営する「心八剣伝」で10%の増量キャンペーンを行ったりと、業界全体が活気づいています。消費税が上がっても、工夫次第で居酒屋はもっと身近で楽しい場所であり続けられるはずです。各社が提供するこれらの「おもてなし」を最大限に活用して、2019年の秋を賑やかに盛り上げていこうではありませんか。

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