【2019年最新】デパ地下で出会う至福のモンブラン3選!栗のプロが選んだ秋の絶品スイーツ特集

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秋の気配が色濃くなり、食卓に彩りを添える栗の季節がやってまいりました。2019年09月28日現在、全国の百貨店やデパ地下では、この時期にしか味わえない特別なモンブランが続々と登場しています。自分へのご褒美として、あるいは大切な方への贈り物として、今まさにチェックしておきたい逸品を専門家の方々の視点とともにご紹介しましょう。

SNS上でも「モンブランの誘惑には勝てない」「仕事帰りにデパ地下へ駆け込んだ」といった声が溢れており、秋のスイーツ熱は最高潮に達しているようです。数ある商品の中でも、素材の良さを極限まで引き出した名店たちの競演は、まさに芸術品と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。それでは、食のプロたちが太鼓判を押したランキング上位の顔ぶれを見ていきましょう。

和栗の真髄を極めた「小布施堂」の別格モンブラン

堂々の第1位に輝いたのは、長野県小布施町の老舗「小布施堂」が手掛ける「朱雀モンブラン」です。このお菓子の最大の特徴は、何といっても約10個分もの栗を贅沢に使用した圧倒的なボリューム感にあります。一般的なモンブランは、栗のペーストに生クリームなどを加えますが、こちらは栗と砂糖だけで練り上げた「栗あん」をたっぷりと冠しています。

和菓子の伝統技法である「小田巻き」という、練り切りなどを細い麺状に絞り出す道具を用いることで、繊細な食感を生み出している点が見逃せません。専門家からも「栗の風味が別格で、自分への最高のご褒美になる」と絶賛されています。中にはカシスの酸味が忍ばせてあり、濃厚な甘さの中に爽やかなアクセントが光る、計算し尽くされた構成と言えるでしょう。

2019年10月02日から各地の百貨店で催事も予定されており、2020年03月末までの期間限定販売となっています。私個人としては、この「朱雀」こそが日本人が愛する和栗の到達点だと感じております。1つ1728円という価格は決してお安くありませんが、そのお値段以上の感動と、秋の豊かさを存分に享受できることは間違いありません。

華やかな薔薇に恋をする「銀のぶどう」の造形美

続いて第2位は、見た瞬間に心奪われる「銀のぶどう」の「モンブランローズ」です。女性パティシエの感性が光るこのケーキは、一枚一枚の花びらを丁寧に手作業で絞り出し、大輪のバラを表現しています。SNS映えも抜群で、「食べるのがもったいないほど美しい」という投稿が目立つのも納得のビジュアルですね。お祝いの席にもぴったりの華やかさです。

味わいの深さを支えるのは、土台のタルト生地に隠された工夫にあります。栗のペーストにマロングラッセ(栗のシロップ煮)を刻み入れたアーモンドクリームを焼き込み、さらに隠し味としてキャラメルソースを加えることで、重厚感のある美味しさを実現しました。キャラメルのほろ苦さが栗の甘みを引き立て、最後まで飽きることなく堪能できるでしょう。

パリの感性が息づく「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」

第3位には、世界を舞台に活躍する青木定治氏の「マロン フリュイ ルージュ」がランクインしました。あえて一般的な円形ではなく長方形に仕上げているのは、どの部分を食べても全ての層を同じ比率で味わえるようにという、計算高い配慮からです。こうした細やかなこだわりこそが、一流パティスリーが愛され続ける理由だと言えるでしょう。

サクサクのヘーゼルナッツ生地の上には、酸味の効いたフランボワーズ(ラズベリー)などのコンフィチュールが重ねられています。「コンフィチュール」とは、果実の形状を残しながら煮詰めたジャムのようなもので、これが濃厚な栗のクリームと見事なコントラストを描きます。2019年11月末までの限定販売ですので、お早めに足を運ぶことをおすすめいたします。

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