2019年6月17日に閉幕した「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」は、最後まで熱いドラマが繰り広げられました。特に注目を集めたのは、開催の約1ヶ月前にあたる5月30日から6月2日にかけて行われた海外メジャー「全米女子オープン」で日本勢最高の5位という快挙を達成し、一躍時の人となった比嘉真美子選手です。彼女が4週間ぶりに日本のトーナメントへ凱旋したということもあり、大勢のギャラリーがそのプレーを見守りました。
最終ラウンド、比嘉選手はスコアを大きく伸ばす猛チャージを見せました。この日のスコアは「67」。これは、パー(規定打数)よりも5ストローク少ない、素晴らしい好スコアで、最終日における最高の追い上げでした。一時は優勝争いに絡む勢いでしたが、残念ながら優勝にはわずかに手が届きませんでした。最終的な順位は、日本人選手の中でトップとなる5位タイという結果になりました。全米女子オープンでの活躍から、国内ツアー復帰戦での期待値も非常に高かったため、SNSでは「比嘉選手のゴルフは本当に面白い」「優勝まであと一歩だったけど感動した!」といった、彼女のパフォーマンスを称賛する多くの反響が見受けられました。
比嘉選手は、惜しくも優勝を逃したことについて「最終日にくるまでに、もっとスコアを伸ばしておくべきでした。それが優勝に届かなかった要因だと感じています」と、悔しさをにじませつつも冷静に分析していました。しかし、その表情は充実感に満ちていたように見受けられます。この大会で彼女は、多くのファンから声援を受けながらプレーし、「日本のツアーが持っている素晴らしい魅力を改めて感じることができた一週間でした」と、爽やかな笑顔で語っていました。
海外メジャーでの経験を経て、一回り大きくなった比嘉選手が日本へ持ち帰ったものは、確かな自信と技術だけではないでしょう。熱烈な日本のファンからの声援は、彼女の心に強く響いたはずです。私たち編集者としても、彼女が世界レベルで戦う姿を応援しつつ、日本のギャラリーの温かさが比嘉選手のさらなる飛躍を後押ししてくれると確信しています。今後も、比嘉選手の活躍から目が離せないでしょう。次に彼女が国内ツアーでどのような成績を残すのか、今から期待が膨らみます。