🔥【レスリング全日本選抜】川井梨紗子が伊調馨を破る大激戦!五輪代表争いはプレーオフへ🔥

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2019年6月17日、東京・駒沢体育館で開催されたレスリングの世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権は、最終日に驚くべきドラマが繰り広げられました。特に女子57キロ級の決勝は、ファンならずとも息をのむ大一番となりました。2016年リオデジャネイロオリンピックで63キロ級の金メダルを獲得した川井梨紗子選手(ジャパンビバレッジ)が、なんとオリンピック5連覇という偉業を目指す伊調馨選手(ALSOK)を見事に破り、会場を熱狂させたのです。

この結果、両者の世界選手権代表の座をかけた争いは、後日開催されるプレーオフへと持ち越されることになりました。レスリングでは、この全日本選抜選手権と、先に開催された全日本選手権(昨年の12月頃に実施される大会)の優勝者が異なる階級において、最終的な代表を決めるために一騎打ちの試合が行われます。このプレーオフは7月6日に和光市総合体育館で行われる予定で、新旧女王の激突に大きな注目が集まることでしょう。

この歴史的な一戦は、SNSでも大きな反響を呼んでいます。「レジェンド伊調選手に勝った川井選手の強さがすごすぎる!」「プレーオフが楽しみで仕方ない」「女子レスリング界の世代交代が本格化するのか」といった興奮の声が多く見られました。私は、この階級には日本の女子レスリングを牽引してきた選手たちが集結しており、この激しい競争こそが、日本が世界で勝ち続けるための糧になると確信しています。両選手の技術と精神力は、本当に素晴らしいものです。

他の階級でも、代表争いは白熱しました。女子50キロ級では、昨年の世界選手権で頂点に立った須崎優衣選手(早大)が、リオ五輪48キロ級の女王である登坂絵莉選手(東新住建)に対して、テクニカルフォールという大差をつけての勝利を収めました。テクニカルフォールとは、相手に10点差以上の点差をつけた場合に試合が終了し、勝ちが決まるというルールで、須崎選手の圧倒的な強さを示した結果と言えるでしょう。この階級も、全日本選手権を制した入江ゆき選手(自衛隊)とのプレーオフに持ち込まれることになりました。

一方で、全日本選抜選手権での優勝により、一足早く世界選手権代表の切符を手に入れた選手たちもいます。女子53キロ級では向田真優選手(至学館大)、68キロ級では土性沙羅選手(東新建)が、先に開催された全日本選手権に続いて今回の選抜選手権でも優勝を果たし、見事に代表の座を確定させました。これは、この二人の選手が国内のこの階級において、揺るぎない実力を持っていることを証明していると言えるでしょう。

男子の熱戦も見逃せません。フリースタイル65キロ級の決勝では、リオ五輪57キロ級の銀メダリストである樋口黎選手(日体大助手)が、昨年の世界王者という実績を持つ乙黒拓斗選手(山梨学院大)を相手に、女子と同様にテクニカルフォールで勝利しました。この結果、両者による代表の座をかけたプレーオフが行われることになります。また、グレコローマンスタイル60キロ級では、文田健一郎選手(ミキハウス)が全日本選手権に続き頂点に立ち、代表に決定しました。グレコローマンスタイルは、上半身のみの攻防が許されるレスリングのスタイルで、文田選手はその技術の高さで安定した強さを見せつけたと言えます。

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