【プロカメラマン必見】ソニーが満を持して投入!東京五輪に向けた「Eマウント」超望遠レンズ600mm F4の魅力とSNSの熱狂

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2019年6月17日、カメラ業界に激震が走るニュースが飛び込んできました。ソニーが、待望の焦点距離600ミリメートルの超望遠レンズを発表したのです。かねてよりスポーツカメラマンをはじめとするプロフェッショナルな現場から、より長い焦点距離を求める声が強く寄せられていました。今回の新型レンズは、2020年に開催が迫る東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れ、プロ市場の開拓を加速させるソニーの本気度がうかがえる戦略的な製品だと言えるでしょう。

このレンズが登場するまで、ソニーのミラーレスカメラ「α(アルファ)シリーズ」で使用される「Eマウント」の望遠レンズは、焦点距離400ミリメートルが最長でした。しかし、同社のフルサイズミラーレスデジタルカメラ、特に高速性能と高画質を両立した「α9」がプロの現場で急速に普及し、その結果、さらに遠くの被写体を捉えるための「超望遠域」のレンズを求める声が日増しに高まっていた背景があります。ソニーはこの熱い要望に応え、ついに焦点距離600ミリメートルという領域に満を持して踏み出したのです。

今回発表された「FE 600mm F4 GM OSS」は、開放F値が4という明るさでありながら、同クラスのレンズとしては世界最軽量となる3,040グラムを実現しました。F値とは、レンズが光を取り込む量を表す指標で、数値が小さいほど明るいレンズであり、速いシャッタースピードを使えるため、動きの速いスポーツ撮影などには非常に重要になってきます。この驚異的な軽量化は、長時間の撮影を強いられるプロカメラマンの負担を大幅に軽減することに繋がるでしょう。また、レンズの配置にも工夫を凝らすことで、高い操作性も確保されているとのことです。価格は税別179万5,000円で、2019年6月18日から受注が開始され、7月下旬から順次出荷が予定されています。

同時に、望遠域を幅広くカバーするズームレンズ「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」も発表されました。こちらのズームレンズは、200ミリメートルから600ミリメートルまでの焦点距離を一本で賄う汎用性の高さが魅力です。焦点距離とは、レンズの中心からフィルムやイメージセンサーまでの距離のことで、数値が大きいほど遠くのものを大きく写せます。このズームレンズは2019年7月26日に発売される予定で、価格は税別27万8,000円とお手頃感も相まって、プロだけでなくハイアマチュア層からも注目を集めることは間違いありません。

これらのニュースに対するSNS上での反響は凄まじいものがありました。「ついにソニーが本気を出してきた!」「この600mm F4なら、東京五輪でのソニーのシェアが大きく伸びるだろう」といった期待の声や、「他社の競合レンズと比べて本当に軽い。これは即買いだ」といった性能に対する驚きの声が多数見受けられます。また、比較的手が出しやすいズームレンズについても「200-600mmは、運動会や野鳥撮影に最適。価格も魅力的すぎる」と歓迎する意見で溢れており、カメラ愛好家たちの熱狂が伝わってきます。

編集者としての私見ですが、ソニーがこの超望遠レンズを投入したことは、同社のカメラシステム「Eマウント」が名実ともにプロの現場でメイン機として認められるための、決定的な一手になると強く感じます。これまで、キヤノンやニコンといった老舗メーカーが強固な地位を築いていたプロ市場において、ソニーはミラーレスという新しい波でシェアを拡大してきました。しかし、超望遠域のラインナップの充実は、プロがシステムを移行する上で最後の障壁となっていたのです。今回の新レンズは、その障壁を完全に打ち破り、「ソニーシステム」の完成度を極めて高いレベルに引き上げるものとなるでしょう。今後、スポーツイベントや報道の現場で、ソニーの白い超望遠レンズを目にする機会が格段に増えることを期待しています。

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