【速報】国防長官人事に激震:シャナハン氏が指名を辞退!トランプ政権の安保体制は揺らぐのか?

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2019年6月18日(火)、米国のドナルド・トランプ大統領は、パトリック・シャナハン国防長官代行が、正式な国防長官への昇格指名を辞退したことを明らかにしました。辞退の理由として、シャナハン氏は**「家族との時間を優先したい」と説明しており、大変驚きをもって報じられています。これに伴い、シャナハン氏は国防副長官の職からも退き、6月23日(日)をもって長官代行の職務を終えることになります。安全保障政策において喫緊の課題が山積する中で、最高幹部の突然の交代劇は、トランプ政権にとって少なくない痛手となり得るでしょう。

トランプ大統領は同日、自身のツイッターに「素晴らしい働きをしたシャナハン氏が、議会での承認手続きに進まないことを決めた」と投稿し、辞退を公にしました。ホワイトハウスは5月上旬にシャナハン氏を正式な国防長官候補として指名する意向を示していましたが、この指名人事はまだ議会へ正式には通知されていなかった状況でした。シャナハン氏は、航空機製造大手のボーイング社出身で、それまでの安全保障に関する経歴は浅かったにもかかわらず、トランプ政権下で国防副長官に抜擢され、2019年1月からはジェームズ・マティス前国防長官の辞任を受けて、代行として職務を担ってこられたのです。

辞退の背景については、家族への配慮という表向きの理由に加え、米メディアの報道では別の側面が浮上しています。米連邦捜査局(FBI)による身元調査の過程で、およそ10年前にご本人が当時の妻に対して暴力を振るったとされる疑惑、さらにはご子息が奥様をバットで殴打して意識不明にさせた出来事など、過去の家庭内での問題が明るみに出たというのです。これらが原因で、もし議会の指名公聴会に臨めば、その過去の家族関係について厳しい追及を受ける可能性が極めて高かったため、辞退という決断に至ったと見られています。

この一連の報道を受けて、SNS上では「家族問題が公になるのを避けたのだろう」「公職に就く者の過去の行動は重要だ」といった厳しい意見が飛び交う一方で、「家族を大切にする選択も理解できる」といった擁護の声も見られ、大きな反響を呼んでいます。公的な責任を負う立場である以上、過去の行動が「説明責任」**として問われるのは当然のことですが、そのプロセスがご家族のプライベートを深く掘り下げ、更なる心労を与える可能性があったとすれば、シャナハン氏の辞退の決断は、苦渋の選択であったと推察されます。

急浮上した新代行、マーク・エスパー氏とは?

トランプ大統領は、シャナハン氏の後任の国防長官代行として、マーク・エスパー陸軍長官を指名すると発表しました。エスパー氏は2017年11月から陸軍長官を務めており、その前は大手防衛産業企業であるレイセオンの元幹部、そして航空宇宙産業協会(AIA)の最高執行責任者(COO)といった、民間での要職を歴任されています。さらに、国防総省や米議会、保守系のシンクタンクでの勤務経験もあり、シャナハン氏に比べれば、より多角的な視点と経験を兼ね備えている人物だと言えるでしょう。この豊富なキャリアは、トランプ政権の安全保障政策に安定をもたらすことが期待されます。

現在、トランプ政権の安全保障政策は、幾つもの火種を抱えているのが現状です。中東ではイランとの緊張が非常に高まっており、米国は6月17日(月)にイランの脅威に対処するため、中東地域に1000人の追加派兵を決定したばかりです。また、東アジアでは北朝鮮が5月に短距離弾道ミサイルの発射実験を強行するなど、予断を許さない状況が続いております。さらに、本年8月に期限が迫る中距離核戦力(INF)全廃条約の失効後には、ロシアの脅威に対する新たな対応策も必須となってくるでしょう。この複雑でデリケートな時期に安全保障のトップが交代することは、政策の継続性や国際社会へのメッセージという点で、懸念材料となる可能性がございます。

私は編集者として、この度の人事の混乱は、トランプ政権の**「人選の難しさ」を象徴しているように感じています。政治経験の浅い民間人を要職に登用するトランプ大統領の手法は、時に成功をもたらしますが、その反面、今回のように公聴会という厳しいチェックの場で過去が問題視され、混乱を招くケースも見受けられます。エスパー氏が、山積する安全保障上の課題にどう取り組み、政権の防衛体制に「信頼と安定」**を取り戻せるか、今後の動向に注目が集まることでしょう。

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