【MLB速報】大谷翔平、劇的なサヨナラ打!エンゼルスを勝利へ導く「運も味方した」会心の一撃

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メジャーリーグ(MLB)、エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、現地時間2019年5月30日に行われた試合で、チームに勝利をもたらす鮮やかな決勝打を放ちました。この日のエンゼルスは、なんと14日間も敗戦から遠ざかっている強敵との熱戦を繰り広げており、4対4の同点で迎えた九回二死二塁・三塁という緊迫した状況で、大谷選手に打席が回ってきたのです。この重要な場面で、彼のバットから放たれた打球は右前へ。二人の走者がホームベースを踏み、試合に終止符が打たれる劇的な展開となりました。大谷選手は一塁上で力強く手を叩き、会心の一撃を喜びました。

試合を決めた一打について、大谷選手は「全体的に運が良かった打席」と非常に冷静に振り返っています。この幸運は二つの要素から成り立っているといえるでしょう。一つは、対戦した投手が、なんと通算220セーブという実績を持つア・リーグ西地区の強豪、アスレチックスのフェルナンド・ソリアー投手だったことです。ソリアー投手の難しい変化球をファウルで粘り強くカットし続ける中で、「たまたま真ん中の方に入ってきてくれた」という、全6球で最も甘い失投を大谷選手は見逃しませんでした。まさに好機を逃さない集中力が生んだ一打だったと言えるでしょう。

そしてもう一つの幸運は、この決勝打の生まれる2球前に訪れたといいます。速球で追い込まれた状況で、外角いっぱいに投じられたカーブを見送った際、球審の手が上がりかけたものの、辛うじて三振を免れたのです。大谷選手自身もこの際どい判定が勝敗の分かれ目になったと認識しており、「どちらにコールされても文句は言えない。審判も人間なので百パーセント正確ではないし、ラッキーだった」と、その時の正直な心境を語っています。ソリアー投手はイニング終了後に抗議を行い退場処分となるほど、この一球が明暗を分けたことは間違いありません。

不調からの脱却の兆し

最近の大谷選手は、打球が右方向への力のないゴロになってしまう傾向があり、「(投球の)上の方をたたいている」と、打撃の感覚に微妙なズレを感じていたようです。私見ですが、二刀流としてプレーを続ける大谷選手は、常に肉体的にも技術的にも繊細なバランスを保つ必要があるため、ちょっとした感覚のズレが打撃全体に影響を及ぼすのかもしれません。しかし、この日の試合では久々の複数安打、実に11試合ぶりとなる快打を記録し、不調から目を覚ますきっかけとなりそうな、非常に価値ある一戦になったと言えるでしょう。(この試合はオークランドで共同通信により取材されました)

SNS上では、この劇的な一打に対して「さすが大谷!」「あの場面で打つスター性!」「審判の判定も味方につける強運」といった歓喜の声が溢れかえっています。特に、緊迫した場面で結果を出す勝負強さ、そして自らの幸運も素直に認める彼の謙虚な姿勢が、多くのファンを魅了してやまないのでしょう。この決勝打を機に、大谷選手がさらに調子を上げ、エンゼルスの快進撃を牽引してくれることを期待してしまいます。

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