【2019年最新】クラウド市場で大逆転!マイクロソフトがアマゾンを抜き去りシェア首位へ躍り出た理由とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

2019年07月08日、世界のテクノロジー業界を揺るがす最新の市場調査結果が発表されました。これまでクラウドサービスの絶対王者として君臨してきた米アマゾン・ドット・コムを抑え、米マイクロソフトが遂に世界シェア第1位の座を奪取したのです。IT業界の勢力図が大きく塗り替えられる歴史的な瞬間を迎えたといえるでしょう。

今回の逆転劇の大きな原動力となったのは「SaaS(サース)」と呼ばれる事業形態の圧倒的な成長です。これは「Software as a Service」の略称で、従来のようにパソコンにソフトをインストールするのではなく、インターネット経由で必要な機能を必要な分だけ利用する仕組みを指します。オフィスソフトの定番である「Office 365」などがこの代表格ですね。

SNS上では「やはり仕事で使うツールが強いのは納得」「Windowsの基盤があるから移行しやすいのだろう」といった、ビジネス現場に根付いたマイクロソフトの強さを再認識する声が目立ちました。長年培ってきた企業向けソフトウェアの信頼性が、クラウドという新しい舞台で見事に開花した結果ではないでしょうか。

次なる主戦場は「現場」へ!IT巨人の熾烈な陣取り合戦

首位に立ったマイクロソフトは、さらなる攻勢を仕掛けようとしています。これまではデスクワーク中心のオフィス利用がメインでしたが、今後は製造業の工場や小売店の店舗といった、いわゆる「現場」でのデジタル化支援に注力する方針を固めました。現場のデータをリアルタイムで解析する需要は、今後爆発的に増えるはずです。

一方、2位に後退したアマゾンも黙って見過ごすはずがありません。同社が得意とするインフラ領域だけでなく、マイクロソフトが強みを持つビジネスアプリケーション分野への対抗心を露わにしています。両者のプライドをかけた戦いは、サービスの質をより高め、私たちユーザーに大きな利便性をもたらしてくれるに違いありません。

特筆すべきは、上位5社による市場の独占状態が一段と加速している点でしょう。莫大な資金力とインフラ投資を背景にしたメガプレーヤーたちの壁は極めて高く、他の中堅企業がこのシェア争いに割り込む隙はほとんど見当たりません。IT基盤の寡占化が進む中で、企業がどのパートナーを選ぶべきか、その審美眼が問われる時代になりそうです。

個人的な見解を述べさせていただきますと、今回の逆転劇は単なる数字の入れ替わりではなく、「使い慣れた道具がクラウド化した」ことによる勝利だと感じます。最新技術をいかに日常の業務に溶け込ませるかという視点において、今のマイクロソフトには一日の長があるようです。今後もこの二強によるハイレベルな競走から目が離せません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*